ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のフライフィル村一帯を2回にわたって爆撃(2022年4月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のフライフィル村一帯を2回にわたって爆撃した。

また、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、通学中の子供4人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるカフル・ハラブ村を自作のロケット弾で攻撃した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イブタア町で、シリア軍第10師団の兵士が正体不明の武装集団の襲撃を受け、1人が死亡、1人が負傷した。

AFP, April 4, 2022、ANHA, April 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2022、Reuters, April 4, 2022、SANA, April 4, 2022、SOHR, April 4, 2022などをもとに作成。

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