トルコ軍のドローンがアレッポ県、ハサカ県を爆撃、革命青年運動幹部ら4人を殺害(2022年4月20日)

アレッポ県では、ANHA(4月20日付)によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)が午後3時半頃、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市南のイーディーク村・トゥーハト(タフタク)村間の街道で車を爆撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある県北部のマルアナーズ村、カフルハーシル村一帯で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍が交戦した。

シリア人権監視団によると、爆撃によって狙われたのは、民主統一党(PYD)に近い革命青年運動の幹部やシリア民主軍関係者が乗った車。

革命青年運動幹部1人を含む4人が死亡した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍のドローンが、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市北部のトルコ国境地帯にある諜報機関の拠点1棟を爆撃した。

ANHA(4月20日付)によると、トルコ軍はまた、シリア国民軍とシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(4月20日付)によると、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊のターシュ・バーシュ村近くでシリア国民軍憲兵隊の車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, April 20, 2022、ANHA, April 20, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 20, 2022、Reuters, April 20, 2022、SANA, April 20, 2022、SOHR, April 20, 2022などをもとに作成。

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