トルコのエルドアン大統領は米国がシリア北部への制裁を解除し、投資を解禁したことを「過った決定」と非難(2022年5月13日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、米国がシリア北部への制裁を解除し、投資を解禁したことに関して、「米国がシリア北部をシーザー・シリア市民保護法(シーザー法)の対象から除外したことは過った決定だ」と述べた。

エルドアン大統領はまた「テロ組織であるクルディスタン労働者党(PKK)が管理する(人民防衛隊(YPG)を主体とする)シリア民主軍の支配地域をワシントンDCが除外したことは、受け入れることができない重大な過ちだ」と付言した。

AFP, May 13, 2022、ANHA, May 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2022、Reuters, May 13, 2022、SANA, May 13, 2022、SOHR, May 13, 2022などをもとに作成。

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