フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)弁務官がシリアを訪問した。
SANA(9月13日付)によると、グランディ弁務官は、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣兼高等救済委員会委員長と会談し、テロの被害を受けた地域での早期復旧、人道活動、避難民へのサービス提供での協力強化の方途について意見を交わした。
グランディ弁務官は続いて、ムハンマド・ラフムーン内務大臣と会談し、UNHCRとの関係強化、人道的サービス提供の促進の方途について意見を交わした。
グランディ弁務官はまた、ムハンマド・サイフッディーン社会問題労働大臣と会談し、UNHCRとの関係分野について意見を交わした。
グランディ弁務官はさらに、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と会談し、UNHCRとシリア政府の協力と連携の方途について意見が交わされた。
会談では、とりわけ、国連安保理決議第2642号が規定している電力や水道の早期復旧にかかるプロジェクトの開発・強化に議論が集中した。
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AFP, September 13, 2022、ANHA, September 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2022、Reuters, September 13, 2022、SANA, September 13, 2022、SOHR, September 13, 2022などをもとに作成。
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