ダマスカス郊外県で14日早朝、軍用の寝台バスの通過に合わせて道路に仕掛けられていた爆弾が爆発、兵士18人が死亡、27人が負傷(2022年10月13日)

シリア軍筋は報道声明を出し、ダマスカス郊外県で14日早朝、軍用の寝台バスの通過に合わせて、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士18人が死亡、27人が負傷したと発表した。

SANA(10月13日付)が伝えた。

シリア人権監視団によると、狙われたのはシリア軍第4師団の寝台バスで、爆弾はサブーラ町に至る街道に仕掛けられていた。

AFP, October 13, 2022、ANHA, October 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2022、Reuters, October 13, 2022、SANA, October 13, 2022、SOHR, October 13, 2022などをもとに作成。

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