イドリブ県などでシリア軍と「決戦」作戦司令室の戦闘続く(2022年10月13日) #シリア #アルカーイダ
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジャウバース村を砲撃した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、サルジャ村、フライフィル村、ルワイハ村を砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市を砲撃した。
また、シャイフ・スライマーン村近郊では、シリア軍がシャーム解放機構のメンバー1人を狙撃し、殺害した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市マハッタ地区とパレスチナ・キャンプを結ぶ街道で若い男性1人が正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。
また、ムザイリーブ町とタファス市を結ぶ街道で、看護師1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。
AFP, October 13, 2022、ANHA, October 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 13, 2022、Reuters, October 13, 2022、SANA, October 13, 2022、SOHR, October 13, 2022などをもとに作成。
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