ダルアー県ジャースィム市で、関係当局がシリア軍および地元住民からなる民兵と協力し、ダーイシュのメンバーに対する治安作戦を継続(2022年10月15日)

ダルアー県では、SANA(10月15日付)によると、ジャースィム市で、関係当局がシリア軍および地元住民からなる民兵と協力し、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーに対する治安作戦を継続した。

関係当局はジャースィム市北部に、ダーイシュの本部が複数あるとの情報を入手し、15日早朝にイラク人の司令官(アミール)ら多数がいた本部の一つを強襲した。

ダーイシュとの戦闘で、これまでにダーイシュのメンバー7人と地元民兵3人(ジャースィム市出身2人、タファス市出身1人)が死亡している。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、スフナ市南の砂漠地帯で「イランの民兵」がダーイシュ(イスラーム国)の武装グループと交戦、民兵3人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われる武装集団が、ズィーバーン町にある油田投資家の家をRPGロケット弾で攻撃した。

AFP, October 15, 2022、ANHA, October 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 15, 2022、Reuters, October 15, 2022、SANA, October 15, 2022、SOHR, October 15, 2022などをもとに作成。

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