シャーム解放機構の総合治安機関が、トルコの占領下の「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの盾」地域での戦闘への参加を拒否したとして、メンバー17人を逮捕(2022年10月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関が、トルコの占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域、「ユーフラテスの盾」地域での戦闘への参加を拒否したとして、同機構のメンバー17人を逮捕した。

17人はシリア国民軍との戦闘を拒否し、組織を離反していたという。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域の中心都市の一つラアス・アイン市で、シリア国民軍に所属し、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーを多く要する東部自由人運動のメンバー1人が、同じくシリア国民軍に所属し、シャーム解放機構と共闘するハムザ師団のメンバーと口論となり、このメンバーに銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 21, 2022、ANHA, October 21, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 21, 2022、Reuters, October 21, 2022、SANA, October 21, 2022、SOHR, October 21, 2022などをもとに作成。

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