米国が違法に駐留するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動する革命特殊任務軍のファリード・カースィム司令官(大佐)は、タンフ国境通行所の米軍(有志連合)の基地で、基地司令官と会談し、組織の名称を「自由シリア軍」に変更することを決定した。
シリア人権監視団が発表した。
新たな呼称はアラビア語で「جيش سوريا الحرة」。広く用いられている「自由シリア軍」(الجيش السوري الحر)とは異なる。
AFP, October 23, 2022、ANHA, October 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2022、Reuters, October 23, 2022、SANA, October 23, 2022、SOHR, October 23, 2022などをもとに作成。
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