ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)による4回(イドリブ県1回、ラタキア県2回、ハマー県1回)の砲撃を確認した。
エゴロフ副センター長はまた、シャーム解放機構がハーリム市やサルキーン市にある国内避難民(IDPs)キャンプに設置されている人道支援関連の施設を武器弾薬庫として併用し、国際機関がアクセスできないようにしていると指摘した。
RIAノーヴォスチ通信(11月20日付)が伝えた。
RIA Novosti, November 20, 2022をもとに作成。
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