「決戦」作戦司令室がアレッポ県西部でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2022年12月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が第46中隊基地近くでシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、シリア政府の支配下にあるアターリブ市一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、薬局で働く若い男性がジャムラ村の自宅前で正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

また、ムザイリーブ町でも、若い男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, December 1, 2022、ANHA, December 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2022、Reuters, December 1, 2022、SANA, December 1, 2022、SOHR, December 1, 2022などをもとに作成。

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