イッザ軍がシリア政府の支配下にあるイドリブ県カフルルーマー村近郊のシリア軍拠点を地対地ミサイルで攻撃(2022年12月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコとシリア政府の接近に反発して、シャーム解放機構がシリア軍への攻撃を激化させているのに呼応するかたちで、「決戦」作戦司令室に所属するイッザ軍がシリア政府の支配下にあるカフルルーマー村近郊のシリア軍拠点を地対地ミサイルで攻撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ウワイド村、ファッティーラ村、アーフィス村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカスル村、カフルタアール村を砲撃した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、3日前に治安維持のために空軍情報部部隊が派遣されていたダーイル市で、戦闘が発生し、住民1人が死亡した。

AFP, December 18, 2022、ANHA, December 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, December 18, 2022、Reuters, December 18, 2022、SANA, December 18, 2022、SOHR, December 18, 2022などをもとに作成。

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