「決戦」作戦司令室がサラーキブ市近郊でシリア軍兵士2人を狙撃し殺害(2022年12月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がサラーキブ市近郊で、シリア軍兵士2人を狙撃し殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイル市で、シリア政府が推し進める大規模社会復帰手続きに抗議するデモが行われ、住民数十人が参加した。

また、ジャースィム市では、金曜の午後の礼拝後に、住民らが逮捕者の即時釈放や体制打倒を求めて抗議デモを行った。

一方、アルマー町では正体不明の武装集団が軍事情報局に協力していた若い男性を十で撃ち殺害した。

AFP, December 23, 2022、ANHA, December 23, 2022、al-Durar al-Shamiya, December 23, 2022、Reuters, December 23, 2022、SANA, December 23, 2022、SOHR, December 23, 2022などをもとに作成。

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