ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから276人、ヨルダンから964人の難民が帰国、避難民55人が帰宅(2019年4月7日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月7日付)を公開し、4月6日に難民1,240人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは276人(うち女性83人、子供141人)、ヨルダンから帰国したのは964人(うち女性289人、子供496人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は180,699人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者64,348人(うち女性17,073人、子ども28,717人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者116,351人(うち女性34,932人、子ども59,327人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 409,979人(うち女性123,038人、子供208,987人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,696,131人(うち女性2,000,839人、子供3,415,027人)。

一方、国内避難民55人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは34人(うち女性16人、子供6人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは21人(うち女性4人、子供12人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は16,495人(うち女性5,518人、子供7,045人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,285,091人(うち女性386,806人、子供649,074人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 7, 2019をもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県でのダーイシュ残党による自爆攻撃を阻止(2019年4月6日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(4月7日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍制圧下のヒサーン村でダーイシュ(イスラーム国)の残党が内務治安部隊(アサーイシュ)の検問所に対して自爆攻撃を試みたが、内務治安部隊がこれを阻止した。

AFP, April 7, 2019、ANHA, April 7, 2019、AP, April 7, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 7, 2019、al-Hayat, April 8, 2019、Reuters, April 7, 2019、SANA, April 7, 2019、UPI, April 7, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍「イランは一部アラブ部族を懐柔し、シリア民主軍支配地域にスリーパー・セルを養成している」(2019年4月6日)

アラビーヤ・チャンネル(4月6日付)は、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の複数の情報筋の話として、シリア民主軍が制圧したシリア北部および東部(ユーフラテス川以東地域)で、イランの支援を受けたスリーパー・セルが活動をしていると伝えた。

同情報筋によると、「ダーイシュ(イスラーム国)や、トルコ政府の支援を受ける「ユーフラテスの盾」作戦司令室に所属しないスリーパー・セルが存在し、その背後には域内の複数の勢力がいる」としたうえで、「イランは一部のアラブ系部族のなかにスリーパー・セルを作り、彼らを部族長などを通じて動員しようとしている」と述べ、イランの支援を受けたスリーパー・セルの勢力拡大に警戒感を示した。

同消息筋によると、イランが支援しようとしているのは、ダイル・ザウル県、ラッカ県で暮らすバカーラ部族、シャッラービーン部族、ワルダ部族といった部族だという。

AFP, April 6, 2019、Alarabia, April 6, 2019、ANHA, April 6, 2019、AP, April 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2019、al-Hayat, April 7, 2019、Reuters, April 6, 2019、SANA, April 6, 2019、UPI, April 6, 2019などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局が共同統治するカーミシュリー市でシリア初となるクルド語教員養成機関が開校(2019年4月6日)

ANHA(4月6日付)は、シリア政府と北・東シリア自治局が共同統治するハサカ県のカーミシュリー市で、北・東シリア自治局の教育委員会(教育省に相当)がクルド語の初等・中東教育と教員養成を目的とした「殉教者アカイド・ジールー学校」を開校したと伝えた。

シリア領内でクルド語教員養成機関が開校されるのはこれが初めて。

AFP, April 6, 2019、ANHA, April 6, 2019、AP, April 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2019、al-Hayat, April 7, 2019、Reuters, April 6, 2019、SANA, April 6, 2019、UPI, April 6, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団は声明を出し、トルコ占領下のアレッポ県北部でハムザ師団の戦闘員3人を殺害したと発表(2019年4月6日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、5日にトルコの占領下にあるシーラーワー町近郊のキーマール村とバッラーダ村を結ぶ街道とバッラーダ村で、ハムザ師団の車輌と拠点を攻撃し、戦闘員3人を殺害したと発表した。

ANHA(4月6日付)が伝えた。

AFP, April 6, 2019、ANHA, April 6, 2019、AP, April 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2019、al-Hayat, April 7, 2019、Reuters, April 6, 2019、SANA, April 6, 2019、UPI, April 6, 2019などをもとに作成。

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シリア軍と反体制武装集団がハマー県北部で砲撃戦を行い、住民4人が死亡(2019年4月6日)

ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月6日付)によると、シリア軍がシャリーア村を砲撃し、住民3人が死亡した。

シリア軍はまた、フワイズ村、ハミーラート村、カルアト・マディーク町、カフルヌブーダ町、ハウワーシュ村、フワイジャ村などを砲撃、これに対して反体制武装集団はラスィーフ村を砲撃した。

一方、SANA(4月6日付)によると、反体制武装集団がシリア政府支配下のラスィーフ村、アズィーズィーヤ村、カリーム村を砲撃し、住民1人が死亡した。

これに対して、シリア軍は、ジャナービラ村、カフルズィーター市一帯を移動するシャーム解放機構に対して砲撃を加えた。

シリア軍はまた、ジスル・バイト・ラース村、シャリーア村、フワイジャ村、フワイズ村、サフル丘、アンカーウィー村一帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、SANA(4月6日付)によると、シリア軍がジャルジャナーズ町、カッサービーヤ村、アービディーン村にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(ラタキア県2件、イドリブ県1件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を12件(ハマー県4件、アレッポ県7件、ラタキア県1件)確認した。

AFP, April 6, 2019、ANHA, April 6, 2019、AP, April 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2019、al-Hayat, April 7, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 6, 2019、Reuters, April 6, 2019、SANA, April 6, 2019、UPI, April 6, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから342人、ヨルダンから1,262人の難民が帰国、避難民60人が帰宅(2019年4月6日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月6日付)を公開し、4月5日に難民1,604人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは342人(うち女性103人、子供175人)、ヨルダンから帰国したのは1,262人(うち女性379人、子供644人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は179,459人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者64,072人(うち女性19,365人、子ども32,597人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者115,387人(うち女性34,643人、子ども58,835人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 408,739人(うち女性122,666人、子供208,354人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,696,131人(うち女性2,000,839人、子供3,415,027人)。

一方、国内避難民60人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは26人(うち女性11人、子供7人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは21人(うち女性10人、子供6人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは13人(うち女性2人、子供5人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は16,440人(うち女性5,498人、子供7,027人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,285,036人(うち女性388,057人、子供650,793人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 6, 2019をもとに作成。

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トルコ軍が密入国しようとしたシリア人女性1人とその子供2人に発砲(2019年4月5日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月6日付)によると、トルコ国境警備隊がハーリム市近郊からトルコ領内に密入国しようとした女性1人とその子供2人に発砲した。

また3人を救出しようとした男性らも撃たれて負傷した。

AFP, April 6, 2019、ANHA, April 6, 2019、AP, April 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 6, 2019、al-Hayat, April 7, 2019、Reuters, April 6, 2019、SANA, April 6, 2019、UPI, April 6, 2019などをもとに作成。

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アレッポ県でトルコ軍とその支援を受ける反体制派がバーブ軍事評議会拠点を砲撃(2019年4月5日)

アレッポ県では、ANHA(4月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団(いわゆる「ユーフラテスの盾」作戦司令室)が、バーブ市近郊のブーガーズ村にあるバーブ軍事評議会(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍所属)の拠点を砲撃した。

AFP, April 5, 2019、ANHA, April 5, 2019、AP, April 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2019、al-Hayat, April 6, 2019、Reuters, April 5, 2019、SANA, April 5, 2019、UPI, April 5, 2019などをもとに作成。

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YPG:ダイル・ザウル県バーグーズ村で拘束したダーイシュ戦闘員の数は1,554人(2019年4月5日)

人民防衛隊(YPG)は声明を出し、2月から3月にかけてダイル・ザウル県南東部ユーフラテス川以東にあるダーイシュ(イスラーム国)最後の支配地だったバーグーズ村一帯で拘束した「傭兵」(ダーイシュ戦闘員)の数が1,554人にのぼったと発表した。

また、この期間に戦闘などで死亡したYPG戦闘員の数が24人だったことを明らかにした。

24人のうち、16人が戦闘で、5人が交通事故などで死亡したという。

AFP, April 5, 2019、ANHA, April 5, 2019、AP, April 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2019、al-Hayat, April 6, 2019、Reuters, April 5, 2019、SANA, April 5, 2019、UPI, April 5, 2019などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、クナイトラ県でゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したトランプ大統領の決定に抗議するデモ続く(2019年4月5日)

ダマスカス郊外県のスバイナ町にあるパレスチナ・キャンプとクナイトラ県バアス市で、パレスチナ人関連団体、人民諸組織、組合諸組合などの呼びかけで、ドナルド・トランプ米大統領が3月25日にシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める大統領令に署名したことに抗議するデモが行われ、多くの住民が参加した。

スバイナ町
バアス市

SANA(4月5日付)が伝えた。

AFP, April 5, 2019、ANHA, April 5, 2019、AP, April 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2019、al-Hayat, April 6, 2019、Reuters, April 5, 2019、SANA, April 5, 2019、UPI, April 5, 2019などをもとに作成。

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スプートニク・ニュース:ベルギーの専門家の立ち合いのもと、シャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党、ホワイト・ヘルメットがロケット弾に化学兵器を装填し、各地に配備(2019年4月5日)

スプートニク・ニュース(4月5日付)は、複数の地元情報筋の話として、シリアのシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党が、イドリブ県西部のルージュ平原にあるシャーム解放機構の拠点でロケット弾約120発を改良し、化学物質を装填したと伝えた。

ロケット弾はホワイト・ヘルメットが4月1日(月曜日)に、特殊機器とともに5台の救急車輌に積んでシャーム解放機構の拠点に持ち込み、改造はベルギーの専門家の立ち会いのもとに行われたという。

また、改造されたロケット弾は、3度に分けてハマー県北部とラタキア県北東部に移送され、イッザ軍、新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構、アンサール・タウヒード、トルキスタン・イスラーム党に引き渡されたというと伝えた。

AFP, April 5, 2019、ANHA, April 5, 2019、AP, April 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2019、al-Hayat, April 6, 2019、Reuters, April 5, 2019、SANA, April 5, 2019、Sputnik News , April 5, 2019、UPI, April 5, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県ハーン・シャイフーン市北部一帯を爆撃(2019年4月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が4日深夜から5日未明にかけて、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るハーン・シャイフーン市北部一帯を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が4日深夜から5日未明にかけて、シャリーア村、フワイズ村、カルアト・マディーク町を砲撃した。

一方、SANA(4月5日付)によると、シリア軍がアンカーウィー村、フワイズ村のシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を6件(アレッポ県2件、イドリブ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を29件(ハマー県15件、イドリブ県7件、アレッポ県5件、ラタキア県2件)確認した。

AFP, April 5, 2019、ANHA, April 5, 2019、AP, April 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 5, 2019、al-Hayat, April 6, 2019、Reuters, April 5, 2019、SANA, April 5, 2019、UPI, April 5, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから225人、ヨルダンから591人の難民が帰国、避難民1,115人が帰宅(2019年4月5日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月5日付)を公開し、4月4日に難民816人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは225人(うち女性68人、子供115人)、ヨルダンから帰国したのは591人(うち女性177人、子供301人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は177,855人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者63,730人(うち女性19,262人、子ども32,422人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者114,125人(うち女性34,264人、子ども58,191人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 407,135人(うち女性122,184人、子供207,535人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,696,131人(うち女性2,000,839人、子供3,415,027人)。

一方、国内避難民1,115人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは35人(うち女性15人、子供13人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは24人(うち女性9人、子供8人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは1,056人(うち女性261人、子供442人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は16,380人(うち女性5,475人、子供7,009人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,284,976人(うち女性388,034人、子供660,775人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 5, 2019をもとに作成。

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フランス軍参謀本部報道官「ダーイシュ掃討のためにシリアに派遣していた砲兵大隊は任務を終えた」(2019年4月4日)

フランス軍参謀本部のパトリーク・スティーガー報道官は記者会見で、ダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」の一環としてフランス軍がシリアに派遣していた砲兵大隊の任務が完了したと発表した。

スティーガー報道官は「砲兵大隊は、ダーイシュに対する有志連合の枠内で実施してきた任務を終えた」と述べた。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月4日付)が伝えた。

AFP, April 4, 2019、ANHA, April 4, 2019、AP, April 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2019、al-Hayat, April 5, 2019、Reuters, April 4, 2019、SANA, April 4, 2019、UPI, April 4, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県とアレッポ県西部でシャーム軍団司令官を狙った爆発事件が相次ぐ(2019年4月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握る県北部のタッルアーダ村で、トルコの支援を受けるシャーム軍団の司令官の車輌に仕掛けられた爆弾が爆発した。

ドゥラル・シャーミーヤ(4月4日付)によると、爆発はシャーム軍団の本部前で発生、1人が死亡した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月4日付)によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握る県西部のアブザムー町で、シャーム軍団の司令官の1人ザイド・ハルースィー氏の車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

車は大破したが、ハルースィー氏は無事だった。

AFP, April 4, 2019、ANHA, April 4, 2019、AP, April 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2019、al-Hayat, April 5, 2019、Reuters, April 4, 2019、SANA, April 4, 2019、UPI, April 4, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団がアレッポ県でトルコの支援を受けるシャーム戦線や第55師団を攻撃(2019年4月4日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、2日と3日にマーリア市近郊とアアザーズ市近郊(カフル・カルビーン村)でトルコの支援を受けるシャーム戦線と第55師団の車輌や拠点を攻撃し、1人を殺害、4人を負傷させたと発表した

ANHA(4月4日付)が伝えた。

AFP, April 4, 2019、ANHA, April 4, 2019、AP, April 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2019、al-Hayat, April 5, 2019、Reuters, April 4, 2019、SANA, April 4, 2019、UPI, April 4, 2019などをもとに作成。

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サーラ情報大臣「シリアはそもそも、領内のどの場所であれ、イスラエル兵の遺体があるなどということは承知していない」(2019年4月4日)

イマード・サーラ情報大臣は、1982年のスルターン・ヤアクーブの戦い(レバノン)で行方不明になっていたイスラエル軍兵士ザハリア・バウメル(Zacharia Bawmel)氏の遺体をイスラエル軍・諜報機関が特殊作戦でシリア領内から奪還したことに関して、シリア・アラブ・テレビ(4月4日付)に対して「シリアはそもそも、領内のどの場所であれ、イスラエル兵の遺体があるなどということは承知していない」と述べた。

サーラ情報大臣はまた、「もし承知していたら、国益が求めることを行っていた。それがこれまで行ってきたことだ」と付言し、イスラエル軍が遺体を奪った事実はそもそもないと主張した。

AFP, April 4, 2019、ANHA, April 4, 2019、AP, April 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2019、al-Hayat, April 5, 2019、Reuters, April 4, 2019、SANA, April 4, 2019、UPI, April 4, 2019などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領「我が軍がシリア軍とともにイスラエル軍兵士バウメル氏の遺体があった場所を発見した(2019年4月4日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とロシアの首都モスクワで会談で、1982年のスルターン・ヤアクーブの戦い(レバノン)で行方不明になっていたイスラエル軍兵士ザハリア・バウメル(Zacharia Bawmel)氏の遺体をイスラエル軍・諜報機関が特殊作戦でシリア領内から奪還したことに関して、ロシア・シリア両軍が遺体を発見し、ロシア軍がシリア軍と連携してイスラエル側に遺体を引き渡したことを明らかにした。

プーチン大統領は「我が軍がシリア軍とともに遺体があった場所を発見した…。我々は彼が祖国で軍事としての栄誉を認められることを光栄に思っている」と述べた。

一方、ネタニヤフ首相は、2年前からロシア側に遺体捜索を要請していたことを明らかにしたにしたうえで、プーチン大統領に謝意を示したうえで、葬儀が「非常に感動的」なものとなり、遺族も参列する予定であると報告した。

RT(4月4日付)などが伝えた。

AFP, April 4, 2019、ANHA, April 4, 2019、AP, April 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2019、al-Hayat, April 5, 2019、Reuters, April 4, 2019、RT, April 4, 2019、SANA, April 4, 2019、UPI, April 4, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領はヴェネズエラのアレアサ外務大臣と会談:「欧米諸国のヴェネズエラに対する内政干渉と制裁は、自らの政策と合致しない姿勢を示す者に対する常套手段」(2019年4月4日)

アサド大統領はシリアを訪問したヴェネズエラのホルヘ・アレアサ外務大臣と会談した。

SANA(4月4日付)によると、アサド大統領は会談で、最近のヴェネズエラ情勢の進捗に耳を傾け、同国が現在直面している危機を克服し、安定を回復し得ることを信じていると述べた。

アサド大統領はまた、米国をはじめとする一部西側諸国のヴェネズエラに対する内政干渉や制裁について、これらの国の政策と合致しない姿勢を示す者に対する常套手段だと批判、ヴェネズエラで起きていることは、シリアの場合と同じく、こうした国に対する覇権を確立し、主権尊重や自決権を保障した国際法や国連憲章をに呈するものだと述べた。

これに対して、アレアサ外務大臣は、ヴェネズエラへのアサド大統領の姿勢に謝意を示すとともに、ヴェネズエラに対する西側諸国の姿勢が、シリアでの戦争におけるこれらの国の政策と同じものだとの見解を示し、アサド大統領に同意した。

会談では、二国間関係の維持・強化についても確認された。

AFP, April 4, 2019、ANHA, April 4, 2019、AP, April 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2019、al-Hayat, April 5, 2019、Reuters, April 4, 2019、SANA, April 4, 2019、UPI, April 4, 2019などをもとに作成。

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シリア国内各地で、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したトランプ大統領の決定に抗議するデモ続く(2019年4月4日)

シリア各地で、人民諸組織、組合諸組合、パレスチナ人関連団体などの呼びかけで、ドナルド・トランプ米大統領が3月25日にシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める大統領令に署名したことに抗議するデモが行われ、多くの住民が参加した。

抗議デモが行われたのは、首都ダマスカス(文化省前)、ダマスカス郊外県ドゥーマー市、ジュダイダト・ファドル町、アルトゥーズ町、スワイダー県マズラア町、ダイル・ザウル県ダイル・ザウル市。

首都ダマスカス
ドゥーマー市
ジュダイダト・ファドル町、アルトゥーズ町
マズラア町
ダイル・ザウル市

SANA(4月5日付)が伝えた。

AFP, April 4, 2019、ANHA, April 4, 2019、AP, April 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2019、al-Hayat, April 5, 2019、Reuters, April 4, 2019、SANA, April 4, 2019、UPI, April 4, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県カフルナブル市に対してクラスター弾で砲撃を行い、住民11人が死亡、30人が負傷(2019年4月4日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月4日付)によると、シリア軍はカフルナブル市に対してクラスター弾で砲撃を行い、住民11人が死亡、30人が負傷した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はまた、マアッラト・ヌウマーン市、ハーン・スブル村、サラーキブ市に対しても砲撃を行った。

一方、SANA(4月4日付)によると、シリア軍が、ジャルジャナーズ町にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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ハマー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月4日付)やシリア人権監視団によると、シリア軍がラターミナ町、カフルズィーター市、サフル村、フワイズ村、アンカーウィー村を砲撃した。

一方、アブー・アマーラ特殊任務中隊は声明を出し、サラミーヤ市近郊近くでシリア軍部隊を襲撃し、兵士2人を殺害したと発表した。

これに対し、SANA(4月4日付)は、反体制武装集団がシリア政府支配下のムハルダ市を砲撃し、住民1人が死亡、3人が負傷したと伝えた。

また、シリア軍は対抗措置として、フワイズ村一帯、カフルズィーター市にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃したという。

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ダルアー県では、ハウラーン自由人連合のフェイスブックのアカウント(4月5日付)によると、武装集団が東カラク村にある空軍情報部を襲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ハマー県1件、ラタキア県4件、イドリブ県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を24件(アレッポ県7件、イドリブ県6件、ラタキア県2件、ハマー県9件)確認した。

AFP, April 4, 2019、ANHA, April 4, 2019、AP, April 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 4, 2019、al-Hayat, April 5, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, April 4, 2019、Reuters, April 4, 2019、SANA, April 4, 2019、UPI, April 4, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから203人、ヨルダンから634人の難民が帰国、避難民55人が帰宅(2019年4月4日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(4月4日付)を公開し、4月3日に難民837人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは203人(うち女性61人、子供103人)、ヨルダンから帰国したのは634人(うち女性190人、子供323人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は177,039人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者63,505人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者113,534人(うち女性34,087人、子ども57,890人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 406,319人(うち女性121,939人、子供207,119人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,696,131人(うち女性2,000,839人、子供3,415,027人)。

一方、国内避難民55人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは30人(うち女性9人、子供15人)、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは15人(うち女性4人、子供8人)、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは10人(うち女性5人、子供3人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は15,265人(うち女性5,190人、子供6,546人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,283,861人(うち女性387,749人、子供650,312人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, April 4, 2019をもとに作成。

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イスラエル軍は1982年のレバノンで戦闘で行方不明となっていた兵士の遺体をシリア領内から奪還(2019年4月3日)

イスラエル日刊紙『マアレヴ』紙(4月3日付)などは、イスラエル軍がシリア領内で特殊作戦を実施したとし、その内容を伝えた。

同紙によると、特殊作戦は、1982年のレバノン侵攻時のシリア軍との間で行われた「スルターン・ヤアクーブの戦い」で行方不明となったイスラエル軍兵士ザハリア・バウメル(Zacharia Bawmel)氏の遺体奪還が目的。

イスラエル軍のジョナサン・コンリカス報道官(中佐)によると、バウメル氏は1960年米国生まれ、移民第1世代。

スルターン・ヤアクーブの戦いは、レバノンのベカーア県西ベカーア郡のシリア国境近くにあるスルターン・ヤアクーブ村で1982年6月10日から11日にかけて、シリア軍、パレスチナのサーイカ、レバノン諸派とイスラエル軍が行った戦車戦。

この戦いで、イスラエル軍兵士約20人が死亡、バウメル氏は、ズヴィ・フェルドマン(Zvi Feldman)氏、イェフダ・カッツ(Yehuda Katz)氏とともに行方不明とされていた。

「ほろ苦い歌」と名づけられたこの作戦は、約1ヶ月を要し、実施にあたったイスラエル諜報機関は先週、遺体を奪還、DNA検査により、本人であることを確認したという。

バウメル氏は拘束された後、殺害されたと見られている。

なお、遺体回収場所は明らかにしなかったが、コンリカス報道官によると「第三国がテルアビブに数日前に伝えてきた」という。

これに関して、イスラエルの13チャンネルは、ロシアが遺体の安置場所の特定と奪還を支援したと伝えた。

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イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、作戦の成功に関して「モサド、シャバク、軍情報機関、イスラエル軍に御礼を言いたい…。こうした努力は、広範な外交プロセスによるもので、その将来は将来語られることになろう」と述べた。

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パレスチナ解放人民戦線総司令部派のアンワル・ラジャー報道官は「ヤルムーク・キャンプのテロ集団がイスラエル軍兵士の遺体を引き渡した張本人だ」と批判した。

ラジャー報道官は「おそらく武装集団がヤルムーク・キャンプの墓地を掘り返す作業中に遺体を見つけたのだろう…。遺体発見はテロ集団とイスラエル諜報機関の連携によるもので…。テロリストはイスラエル軍兵士の遺体をトルコに運び、イスラエルに引き渡した」などと述べた。

『ハヤート』(4月4日付)が伝えた。

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レバノンのワリード・ジュンブラート進歩社会主義党党首は、ツイッターのアカウントで、「イスラエル軍兵士の遺体引き渡しは、誰が仲介したか分からないが、無償の贈り物だ…。だが、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の価値は選挙で決まる」などと綴った。

AFP, April 3, 2019、ANHA, April 3, 2019、AP, April 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2019、al-Hayat, April 4, 2019、Maariv, April 3, 2019、Reuters, April 3, 2019、SANA, April 3, 2019、UPI, April 3, 2019などをもとに作成。

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ダルアー県でイラン・イスラーム革命防衛隊のイラク人司令官が武装集団に撃たれる(2019年4月3日)

ダルアー県では、ハウラーン自由人連合のフェイスブックのアカウント(4月3日付)によると、ブスル・ハリール市でイラン・イスラーム革命防衛隊の司令官の1人でイラク人のアブー・フサイン・イラーキーが武装集団から発砲を受け、負傷、イズラア市の病院に搬送された。

AFP, April 3, 2019、ANHA, April 3, 2019、AP, April 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2019、al-Hayat, April 4, 2019、Reuters, April 3, 2019、SANA, April 3, 2019、UPI, April 3, 2019などをもとに作成。

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首都ダマスカスで空軍情報部と地元の国防隊メンバーが交戦(2019年4月3日)

ダマスカス県では、レバノン日刊紙『ムドゥン』(4月3日付)によると、アッシュ・ウルール地区で、国防隊と空軍情報部が交戦した。

戦闘は、空軍情報部が刑事事件で指名手配中のアッシュ・ウルール地区の国防隊メンバーを拘束しようとして発生したという。

AFP, April 3, 2019、ANHA, April 3, 2019、AP, April 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2019、al-Hayat, April 4, 2019、al-Mudun, April 3, 2019、Reuters, April 3, 2019、SANA, April 3, 2019、UPI, April 3, 2019などをもとに作成。

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イラクのクルディスタン自治政府:ダーイシュから救出されたサウジアラビアの少年2人はトルコではなくイラクを経由して帰国(2019年4月3日)

イラクのクルディスタン自治政府のテロ撲滅総局は声明を出し、サウジアラビア諜報機関がシリア領内でダーイシュ(イスラーム国)から少年2人を救出した作戦に関して、トルコではなく、イラクのエルビル市を経由して3月26日にサウジアラビアに帰国したと発表した。

ルダウ・チャンネル(4月3日付)が伝えた。

AFP, April 3, 2019、ANHA, April 3, 2019、AP, April 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2019、al-Hayat, April 4, 2019、Reuters, April 3, 2019、Rudaw, April 3, 2019、SANA, April 3, 2019、UPI, April 3, 2019などをもとに作成。

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イラン匿名高官筋「イランはシリア政府とハマースの関係改善を仲介している」(2019年4月3日)

アル・モニター(4月3日付)は、イランの匿名高官筋の話として、イランがシリア政府とハマースの関係改善を仲介していると伝えた。

同高官筋によると、イランは2017年初め以降、シリア政府とハマースを仲介しており、関係改善のためハマース幹部と会談を重ねているという。

これに対して、シリア政府は、ハーリド・ミシュアル政治局長を筆頭とするハマースの幹部が、カタールとトルコを宥めるために、2012年にダマスカスから退去し、「シリア革命」を支持する姿勢を示し、シリア政府と断交したことに理解を示しているという。

AFP, April 3, 2019、ANHA, April 3, 2019、AP, April 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2019、al-Hayat, April 4, 2019、al-Monitor, April 3, 2019、Reuters, April 3, 2019、SANA, April 3, 2019、UPI, April 3, 2019などをもとに作成。

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アレッポ県北部各所でトルコ軍およびその支援を受ける国民軍がYPG主体のシリア民主軍と交戦(2019年4月3日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(4月3日付)によると、トルコの支援を受ける国民軍がジャラーブルス西のアウン・ダーダート村にあるシリア民主軍の拠点を攻撃し、多数の戦闘員を殺傷した。

攻撃は、シリア民主軍の士官の1人がアウン・ダーダート村で少女に暴行を加えようとしたことへの対抗措置だという。

国民軍はまた、カフルハーシル村、カフル・カルビーン村一帯に潜入しようとしたシリア民主軍を撃退し、多数の戦闘員を殺傷した。

さらにマーリア市一帯でも国民軍はシリア民主軍と砲撃戦を行った。

一方、ANHA(4月3日付)によると、トルコの支援を受ける反体制武装集団が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会のタッル・トゥーリーン村、ブワイヒジュ村にある拠点を攻撃した。

これに対してバーブ軍事評議会は、砲撃を行った武装集団が拠点を構えているクライディーヤ村に向けて反撃した。

また、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団は、トルコ占領下のシーラーワー町近郊のサグーナーカ村、ウカイバ村を砲撃し、住宅が被害を受けた。


これに対して、アフリーン解放軍団が声明を出し、4月1日にトルコ占領下のアアザーズ市近郊のカフルハーシル村近郊のシャーム軍団拠点を爆破し、戦闘員1人を殺害したと発表した。

AFP, April 3, 2019、ANHA, April 3, 2019、AP, April 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2019、al-Hayat, April 4, 2019、Reuters, April 3, 2019、SANA, April 3, 2019、UPI, April 3, 2019などをもとに作成。

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ヨルダンからのシリア難民の帰国続く(2019年4月3日)

SANA(4月3日付)は、ヨルダンのアズラク・キャンプで避難生活を送っていたシリア難民約150人がダルアー県のナスィーブ国境通行所を経由して新たにシリアに帰国したと伝え、その写真や映像を公開した。

AFP, April 3, 2019、ANHA, April 3, 2019、AP, April 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2019、al-Hayat, April 4, 2019、Reuters, April 3, 2019、SANA, April 3, 2019、UPI, April 3, 2019などをもとに作成。

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