欧米諸国は国連安保理で、アレッポ市東部の人道状況、シリア・ロシア両軍の爆撃、イラン、ヒズブッラーの「宗派主義」を引き合いに出し、アレッポ市でのアル=カーイダの勢力伸長を黙認(2016年8月7日)
『ハヤート』(8月9日付)などによると、国連安保理でシリアのアレッポ市の人道状況をめぐる会合が開かれ、米国が招聘した民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の幹部や野戦病院で医療活動を続ける医師がロシア代表と非難を応酬するなか … Read More
『ハヤート』(8月9日付)などによると、国連安保理でシリアのアレッポ市の人道状況をめぐる会合が開かれ、米国が招聘した民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の幹部や野戦病院で医療活動を続ける医師がロシア代表と非難を応酬するなか … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がファトフ軍支配下のサラーキブ市、カフルヌブル市、カフルアミーム村を空爆し、サラーキブ市の民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)の拠点が被弾した。 ** ラタキ … Read More
アレッポ市東部の包囲解除に関して、AFP(8月7日付)特派員は、トマト、ポテトを積載した車輌がラームーサ地区を経由して、アレッポ市東部に搬入されたと伝えた。 しかし、シリア人権監視団によると、食糧を搬入した車輌はたったの … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南西部の士官学校各学部一帯で、シリア軍とファトフ軍(シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動などからなる武装連合体)が交戦、戦闘 … Read More
アレッポ県では、ファトフ軍の作戦司令室は声明を出し、「アレッポ大血戦」の戦いの第4段階を開始すると宣言した。 第4段階は「イブラーヒーム・ユースフの攻撃」と銘打たれ、アレッポ市の全土解放に向けて兵力を倍増させるという。 … Read More
ヒムス県では、ダーイシュ(イスラーム国)の戦果を宣伝するアアマーク通信(8月7日付)によると、ダーイシュの特攻自爆戦闘員(インギマースィー)2人が、タンフ国境通行所近く(タンフ農業計画地区)にある「新シリア軍」所属部隊の … Read More