日別アーカイブ: 2017年4月1日

英仏外相はアサド政権の進退に固執しない米政府の姿勢に反発(2017年4月1日)

RT(4月1日付)は、フランスのジャン=マルク・エロー外務大臣がブリュッセルで、シリアの紛争を解決するにあたって、アサド大統領の進退に固執しないとする米国の姿勢に疑義を呈したと伝えた。 RTによると、エロー外務大臣は「我 … Read More

米ホワイト・ハウス報道官「アサドに関して、我々には受け入れなければならない政治的現実がある」(2017年4月1日)

ショーン・スパイサー米ホワイト・ハウス報道官は、シリア情勢に関して「アサドに関して、我々には受け入れなければならない政治的現実がある」と述べ、「アサド大統領の進退は長期的にはシリア国民が決する」と述べたレックス・ティラー … Read More

YPG主体のシリア民主軍はタブカ市一帯、ラッカ市東部郊外でダーイシュと激しく交戦(2017年4月1日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、タブカ市郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦し、米軍主導の有志連合が同地を空爆した。 … Read More

反体制派支配地域で活動する「国境なき医師団」はハマー県北部でシリア軍が「化学物質」を使用したと発表(2017年4月1日)

国境なき医師団は声明を出し、3月31日にシリア軍ヘリコプターがハマー県北部で実施した空爆で「化学物質」が使用され、2人が死亡したと発表した。 声明によると、「化学兵器」を争点した爆弾は、国境なき医師団が支援するラターミナ … Read More

「ハマード浄化のため我々は馬具を備えし」作戦司令室は東カラムーン地方に向け進軍を続ける(2017年4月1日)

ダマスカス郊外県では、米軍の支援を受ける「ハマード浄化のため我々は馬具を備えし」作戦司令室に所属する反体制武装集団が、東カラムーン地方に向け進軍を続け、アブー・シャーマート高速道路一帯からダーイシュ(イスラーム国)を掃討 … Read More

シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの交戦を続ける(2017年4月1日)

ダイル・ザウル県では、SANA(4月1日付)によると、シリア軍がサヌーフ丘、シャーム・ガソリン・スタンドなどダイル・ザウル市南部一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 AFP, April 1, 2017、AP, … Read More

シリア軍はハマー県北部、首都ダマスカス東部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦を続ける(2017年4月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターが県北部のタイバト・イマーム市、ズーワール村一帯、ラターミナ町、スーラーン市、ラトミーン村に対して激しい空爆を行い、シャーム解放機構の戦闘員複数人が死亡した。 … Read More

ヒムス市ワアル地区から反体制武装集団戦闘員と家族836人がアレッポ県ジャラーブルス市に向け退去(2017年4月1日)

ヒムス県では、SANA(4月1日付)によると、ロシア仲介による停戦合意に基づき、ヒムス市ワアル地区で籠城を続けてきた反体制武装集団の戦闘員とその家族836人が、シリア政府の用意したバスに分乗し、トルコ軍および同軍の支援を … Read More

米CIAが統括する「軍事作戦司令室」とトルコ政府は、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構との戦いに向け「穏健な反体制派」に完全統合を指示(2017年4月1日)

『ハヤート』(4月1日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)は、米CIAが統括する「軍事作戦司令室」(通称MOC)は、国内で活動するすべての「穏健な反体制派」に対して、アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構(旧シャームの … Read More