Daily Archives: 2018年8月15日

ロシア難民受入移送居住センター:14日に難民87人が新たに帰国、7月18日以降に帰国したシリア難民は7,294人に(2018年8月15日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月15日付)を公開し、14日に難民87人がシリアに帰国したと発表した。 これにより、7月18日以降に帰国したシリア難民の数は7,294人となった。 … Read More

シャーム解放機構はイドリブ県でシリア政府との和解を求める住民や活動家をまた拘束(2018年8月15日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月15日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がマアッラト・ハルマ村、ナキール村で強制捜査を実施し、シリア政府との和解をめざす住民や活動家らを拘束した。 AF … Read More

トルコのカリン大統領府報道官「トルコはYPGがユーフラテス川東岸に完全撤退するのを待っている」(2018年8月15日)

トルコのイブラヒム・カリン大統領府報道官は、アレッポ県マンビジュ市一帯地域の処遇をめぐる米国との行程表に関して、「トルコは現在、クルド人部隊(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG))がユーフラテス … Read More

レバノンのサアド・ハリーリー首相はシリア政府との関係修復を求めるアマル運動、ヒズブッラーに反発(2018年8月15日)

レバノンで組閣を進めるサアド・ハリーリー首相は、ムスタクバル潮流での記者との会合で、「シリア政府との関係修復は議論の余地のない問題だ」と述べた。 ハリーリー首相は「シリア政府と関係修復すべきだとの要求が組閣の条件のように … Read More

ムウタスィム旅団のスィージャリー政治局長「我々はイドリブ県でのヌスラ戦線(シャーム解放機構)をめぐる問題を終わらせる用意があるが、シリアに影響力を持つ諸外国は真剣ではない」(2018年8月15日)

トルコの支援を受けるムウタスィム旅団のムスタファー・スィージャリー政治局長は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/MustafaSejari/)を通じて、「我々はイドリブ県でのヌスラ戦線(シャ … Read More

ハマー県北部の監視所に展開するトルコ軍部隊が地元名士と会談し、シリア軍の爆撃を阻止するため防空兵器を配備すると述べる(2018年8月15日)

ドゥラル・シャーミーヤ(8月15日付)、ムーリク報道センター(8月15日付)は、複数の消息筋の話として、ハマー県北部に設置されている監視所に進駐しているトルコ軍部隊がムーリク市で、イドリブ県南部やハマー県北部の地元の名士 … Read More

国民解放戦線は声明を出し、11の武装集団が新たに参加したと発表(2018年8月15日)

国民解放戦線は声明を出し、11の武装集団が新たに参加したと発表した。 国民解放戦線は6月に、シャーム軍団、自由イドリブ軍、第1沿岸師団、第2沿岸師団、第1歩兵師団、第2軍、精鋭軍、ナスル軍、ダーライヤー・イスラーム殉教者 … Read More

トルコの実質占領下のアフリーン市で住民が反トルコデモ、東グータ地方からの難民が武装集団と交戦(2018年8月15日)

アレッポ県では、ANHA(8月15日付)によると、トルコの実質占領下のアフリーン市のマフムーディーヤ地区で若者数十人が、トルコ軍や反体制武装集団の蛮行に抗議するデモを行った。 だが、部反体制武装集団は青年多数を拉致・連行 … Read More

シリア当局は、「武装テロ集団」の支配地域から脱出を望む市民のために、24時間、イドリブ県南東部のアブー・ズフール町の通行所を開放することを決定した(2018年8月15日)

イドリブ県では、SANA(8月15日付)によると、シリア軍が県南東部のサルジャ村、ウンム・ラジーム村、タッフ村、タマーニア町などでシャーム解放機構をはじめとする反体制武装集団(イッザ軍、トルキスタン・イスラーム党など)の … Read More

ロシア国防省:ロシア・トルコ停戦監視委員会のロシア側監督チームは17件の停戦違反を、トルコ側は1件の違反を確認(2018年8月15日)

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(8月15日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(アレッポ県9件、ラタキア県8件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームも1件(アレッポ県)の停戦違反を確認した … Read More