イランのザリーフ外務大臣「最小限の人的被害をもってイドリブ県から戦闘員を退去させるべく努力する」(2018年9月4日)
イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、イラン国営テレビで、シリア情勢に関して「イランは最小限の人的被害をもってイドリブ県から戦闘員を退去させるべく努力する」と述べた。 ロイター通信(9月4日付)が伝えた。 … Read More
イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、イラン国営テレビで、シリア情勢に関して「イランは最小限の人的被害をもってイドリブ県から戦闘員を退去させるべく努力する」と述べた。 ロイター通信(9月4日付)が伝えた。 … Read More
ドゥラル・シャーミヤ(9月4日付)は、ツイッター上で4日から「シリア人たちよ出て行け」という意味のトルコ語の「#suriyelilerdefolsun」というハッシュタグが拡散され始めたと伝えた。 シリア人の複数の専門家 … Read More
イスラエルのイスラエル・カッツ諜報大臣は、テルアビブ市で開かれた会議で演説し、過去2年間にシリア領内の軍事拠点200カ所以上を攻撃したことを明らかにした。 カッツ諜報大臣は「我が軍の複数の消息筋が伝えている通り、私は次の … Read More
SANA(9月4日付)は、軍消息筋の情報として、ハマー県、タルトゥース県の軍事拠点複数カ所に対してイスラエル軍戦闘機複数機がミサイル複数発を発射、シリア軍が防空システムで撃破した、と伝え、その画像と写真を公開した。 同消 … Read More
ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)によると、シリア政府との和解に応じたタルビーサ市で、活動家が4日に抗議デモを計画、住民に参加を呼びかけた。 抗議デモでは、住民への教育の権利の保障、公務員の復職、逮捕・拘 … Read More
イドリブ県では、同地の自治を担っていると主張するシリア救国内閣が、シリア軍の奪還作戦に備えて陣地の設置・補強工事などに法務省の職員を参加させていると発表、その写真を公開した。 この工事には、反体制派支配地域で活動するすべ … Read More
フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣は、ラジオ・フランス(9月3日付)のインタビューで、シリア情勢について言及、そのなかで、シリア軍が準備しているイドリブ県での戦闘に関して、これまでの戦いとは異なり、多大な犠牲を … Read More
アレッポ県では、ANHA(9月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)および女性防衛隊(YPJ)がトルコの実質占領下にあるアフリーン市近郊のタルナダー村にあるトルコ軍と反体制武装集 … Read More
イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(9月3日付)によると、シャーム解放機構の治安機関がサルマダー市近郊でダーイシュ(イスラーム国)の細胞を摘発、幹部2人を拘束した。 一方、シリア人権監視団によると、サルミー … Read More
アレッポ県では、ANHA(9月3日付)によると、反体制武装集団がトルコの実質占領下にあるアフリーン市に逃れてきた旧反体制派支配地域(ダマスカス郊外県東グータ地方)からの避難民が同地からの退去を阻止、退去に際して金銭を求め … Read More
ハマー県では、SANA(9月3日付)によると、シリア軍がジューリーン村一帯、ズィヤーラ町一帯、ラターミナ町一帯でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党などの反体制武装集団の拠点を砲撃した。 シリア人権監視団によると … Read More
イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣はシリアを訪問し、アサド大統領と会談、シリア情勢の進捗、近く予定されているイラン・ロシア・トルコ首脳会談などについて意見を交わした。 SANA(9月3日付)によると、アサ … Read More
シリアを訪問中のリチャード・ブラーク米上院議員(共和党、バージニア州選出)は、アレッポ市旧市街、ウマイヤ・モスク、アルバイーン教会、ヒムス市旧市街などの復旧作業現場を視察訪問した。 ブラーク上院議員は、自身が米国内でシリ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月3日付)を公開し、9月2日に難民76人(うち女性23人、子供39人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、7月18日以降に帰国したシリア難民の … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、8月27日~9月2日の7日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。 8月27日は、シリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し2回の爆撃を実施、このうちシリア領 … Read More
『ハヤート』(9月3日付)は、トルコ政府がシャーム解放機構をシリアのアル=カーイダであるシャームの民のヌスラ戦線の別名とみなす政令を施行したことを受けて、シャーム解放機構のメンバーの離反が生じていると伝えた。 「自由シリ … Read More
ヤウミーヤート・カザーイフ・フィー・ディマシュク(9月2日付)などによると、1日深夜から2日未明にかけて、首都ダマスカスおよびその近郊にイスラエル軍によると思われるミサイル攻撃が行われた。 ミサイルが着弾したと思われる爆 … Read More
イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月2日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、マストゥーマ村の住民が早朝、同村近郊で国民解放戦線のアブー・ワースィフ・アスカリー司令官とアブー・マーリヤー・イダーリー司 … Read More
スワイダー県では、シリア政府との和解に応じたハウラーン自由人連合の公式HP(http://www.horanfree.com/)によると、シリア軍第5軍団に編入された元反体制武装集団のスンナ青年旅団と空軍情報部が県西部の … Read More
米国のリチャード・ブラーク上院議員(共和党、バージニア州選出)がシリアを訪問し、首都ダマスカスでブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官と会談した。 会談と、ブラーク上院議員は記者団に対して、「シリアには全土を回復し … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の中央広報センターは声明を出し、8月30日から9月1日にかけて、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡で三つの特殊作戦を敢行し、トルコ軍とその支援を受 … Read More
ハマー県では、SANA(9月2日付)によると、シリア軍が県北部のマシーク村でトルキスタン・イスラーム党の拠点、サルマーニーヤ村、カルクール村に近い森林地帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。 AFP, Septemb … Read More
ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月2日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を25件(アレッポ県12件、ハマー県2件、ラタキア県11件)確認したと発表した。 トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかっ … Read More
フェイスブックの「ヤウミーヤート・カザーイフ・フィー・ディマシュク」(ダマスカス迫撃砲日誌)などによると、1日深夜から2日未明にかけて、首都ダマスカスおよびその近郊にイスラエル軍によると思われるミサイル攻撃が行われた。 … Read More
トルコのガジアンテップ県にあるニズィプ・シリア難民キャンプのジェラル・デミル所長は、トルコ政府が同キャンプを閉鎖し、シリアからの負傷者や病人を収容するための病院に改装する決定を下したことを明らかにした。 デミル所長による … Read More
英『タイムズ』紙(9月1日付)は、イランがタルトゥース県ミスヤーフ市近郊で地対地ミサイルを生産するための工場を建設していると報じ、衛星写真や画像を公開した。 同紙が掲載したリチャード・スペンサー記者によるレポート(htt … Read More
ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相はRT(9月1日付)のインタビューに応じ、そのなかで「シリアはトルコとの対決を望んでいない。だが、先方はイドリブがシリアの都市であることを理解すべきだ」と述べた。 ムアッリム … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(9月1日付)は、トルコのイスタンブールで活動するシリア・イスラーム評議会の幹部の一人で、科学研究部門の責任者を務めるアフマド・ファーディル氏が同評議会を離反し、シリア政府と和解したとの情報を、一部 … Read More
ヌールッディーン・ザンキー運動のハーリド・アブー・ヤマーン司令官は声明を出し、ロシアおよび米国の使節団と個別に会談したとの情報を「シリア政府やその手先が発信したメディアキャンペーン」だと批判、これを否定した。 ヌールッデ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サラーキブ市でシャーム解放機構の車に仕掛けられた爆弾が爆発し、複数人が負傷した。 またダーナー市でも同様の爆発が発生し、ドゥラル・シャーミーヤ(9月1日付)によると、市民3人が死 … Read More