ロシアはイドリブ県での戦闘停止、人道支援、難民帰宅を求める安保理報道声明案を廃案に(2019年6月3日)
国連安保理非常任理事国を務めるベルギー、ドイツ、クウェートの三カ国は、イドリブ県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)に対するシリア・ロシア軍の攻撃と、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構によ … Read More
国連安保理非常任理事国を務めるベルギー、ドイツ、クウェートの三カ国は、イドリブ県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)に対するシリア・ロシア軍の攻撃と、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構によ … Read More
イドリブ県では、スマート・ニュース(6月4日付)によると、同県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)の治安・軍事権限を掌握するシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構が、カフル・ウワイド村で人民抵抗連隊の … Read More
トルコの支援を受ける国民軍第1軍団は、2日にアレッポ県アアザーズ市で発生した爆破事件を受けて、所属組織・メンバーに市場などの人口密集地に武器弾薬を持ち込まないよう指示した。 ドゥラル・シャーミーヤ(6月3日付)が伝えた。 … Read More
アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、6月2日にシーラーワー町近郊のジャルバラ村とカッバースィーン村、マーリア市近郊のサイイド・アリー村で、シャーム戦線、シャー軍団などの反体制武装集団の拠点を攻撃し、戦闘員4人 … Read More
北・東シリア自治局の内務治安部隊広報センターは声明を出し、アレッポ県マンビジュ市内での爆破テロに関与したとされるダーイシュ(イスラーム国)メンバー6人(うち女性は2人)を逮捕し、大量の武器を押収したと発表した。 AFP, … Read More
セルビア正教会のイリネイ総主教を団長とする使節団がシリアを訪問し、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。 会談には、正教アンタキア総主教区のヨハネ10世ヤーズジーも同席した。 アサド大統領は会談で、シリア、セルビア両国 … Read More
シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから34日目となる6月3日も、シリア … Read More
ノルウェー外務省高官(クリステン・ニトランド)を団長とする使節団が北・東シリア自治区支配下のラッカ県アイン・イーサー市を公式訪問し、同自治局の渉外関係局(外務省に相当)のアブドゥルカリーム・ウマル共同議長と会談、自治局支 … Read More
ANHA(6月3日付)は、ハサカ県フール町近郊にあるフール・キャンプに収容されていた国内避難民(IDPs)217世帯、約800人が、ラッカ県のラッカ市、タブカ市に帰還したと伝えた。 IDPsの帰還は、ラッカ県アイン・イー … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月3日付)を公開し、6月2日に難民2,650人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは620人(うち女性186人、子供316人 … Read More
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、トランプ大統領のツイッターでの書き込みを受けて、「イドリブ県には、依然としてテロリストや武装集団の一大拠点があり、そこから民間施設を狙って攻撃し、ロシア軍の軍事拠点にさまざま … Read More