日別アーカイブ: 2019年8月13日

米軍がトルコとの国境に近いラアス・アイン市(ハサカ県)に新たなヘリコプター用航空基地を建設(2019年8月13日)

ハーブール(8月12日付)は、複数の情報筋の話として、北・東シリア自治局の支配地域に部隊を駐留させている米軍が、トルコ国境に面するハサカ県ラアス・アイン市(スィリー・カーニヤ)に新たなヘリコプター用の航空基地を建設してい … Read More

トルコ占領下のバーブ市近郊(アレッポ県)でトルコの支援を受ける「ユーフラテスの盾」作戦司令室とシリア軍が砲撃戦(2019年8月13日)

アレッポ県では、ANHA(8月13日付)によると、トルコ占領下のバーブ市近郊のスッカリーヤ村(大・小スッカリーヤ村)で、トルコの支援を受けるいわゆる「ユーフラテスの盾」作戦司令室所属組織とシリア軍部隊が交戦した。 ANH … Read More

ロシア軍はハーン・シャイフーン市(イドリブ県)にクギ状の破片を装填した爆弾を投下、タッル・タルイー村一帯ではレバノンのヒズブッラーが進軍を試みる(2019年8月13日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が爆撃を激化させてから104日目を迎えた8月13日、シ … Read More

マンビジュ軍事評議会報道官「安全地帯は地元部隊によって治安が維持されるべき」(2019年8月13日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会のシャルファーン・ダルウィーシュ報道官は、米・トルコがシリア北東部に設置を推し進めようとしている「安全地帯」に関して、「幅5キロになるとされる安全地帯は … Read More

ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから324人、ヨルダンから1,431人の難民が帰国、避難民0人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年8月13日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(8月13日付)を公開し、8月12日に難民1,755人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは324人(うち女性97人、子供165 … Read More