パテル米大統領副補佐官がダマスカスを数度にわたり訪問、シリア当局が拘束しているとされる米国人解放の交渉を行う(2020年10月18日)
『ウォール・ストリート・ジャーナル』(10月18日付)は、ドナルド・トランプ米政権でテロ対策を担当するカッシュ・パテル大統領副補佐官がシリアの首都ダマスカスを秘密裏に訪問したと伝えた。 トランプ政権内の複数の高官やシリア … Read More
『ウォール・ストリート・ジャーナル』(10月18日付)は、ドナルド・トランプ米政権でテロ対策を担当するカッシュ・パテル大統領副補佐官がシリアの首都ダマスカスを秘密裏に訪問したと伝えた。 トランプ政権内の複数の高官やシリア … Read More
シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)9人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡する一方、約400人が新たに現地に派遣されたと発表した。 これにより、戦闘が始 … Read More
サウト・アースィマ(10月18日付)は、ロシアの民間軍事会社によってリビアに派遣されたシリア人傭兵の親族から得た情報として、リビア国民合意政府(GNA)側との戦闘での死者数が45人にのぼっていると伝えた。 死亡したのはダ … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるスブハ村の街道で、米軍の車列が通過しようとした際に、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発した。 死傷者はなかった。 AFP, October 1 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(10月18日付)によると、兵員輸送車、戦車、装甲車などからなるトルコ軍部隊が、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入し、 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハマー県ムーリク市近郊にあるトルコ軍の監視所(第9監視所)に向かっていた車列が、シリア政府支配下のサラーキブ市近郊のM5高速道路を走行中に、シリア軍の発砲を受けて、トレーラーを運 … Read More
トルコの支援を受ける国民解放戦線を主導するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団に近いムハッラル・ネット(10月18日付)は、シリアに駐留するトルコ軍部隊に近い複数の情報筋の話として、トルコ軍がムーリク市近郊でシリア軍の … Read More
ラッカ県では、ANHA(10月18日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、フーシャーン村を砲撃した。 トルコ軍と国民軍 … Read More
ハサカ県では、SANA(10月18日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局が共同統治するハサカ市内のヌシューワ地区(北・東シリア自治局支配下)で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が住宅複数棟に押し入り、若者多 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに44人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者34人が完治し、3人が死亡したと発表した。 これにより、10月18日現在の同地での感染者数は計5,077人、うち死亡したのは248人、回 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから225日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月18日付)を公開し、10月17日に難民398人(うち女性120人、子供203人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難 … Read More