日別アーカイブ: 2020年10月10日

北・東シリア自治局は帰宅を希望するフール・キャンプのIDPsの退去を許可(2020年10月10日)

北・東シリア自治局の執行評議会は決定第146号を発出し、同自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されている国内避難民(IDPs)のうち帰宅を希望する者に対して、必要な手続きを経たうえで退去を認めることを決定した。 A … Read More

駐シリア米大使館はシリア北西部での火災について、シリア政府に人命救助を行うよう求める(2020年10月10日)

駐シリア米大使館は、10月8日にタルトゥース県、ラタキア県、ヒムス県で発生した大規模火災に関して、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/usembassysyria)を通じて声明を出した。 声明 … Read More

トルコ日刊紙はシリアの親政権民兵がイドリブ県で化学兵器攻撃を準備していると伝える(2020年10月10日)

トルコ日刊紙『テュルキイェ』(10月10日付)は、複数の治安筋の話として、シリアの親政権民兵が、イドリブ県南部の反体制派支配地域で化学兵器攻撃を行うため、化学物質を移送したと伝えた。 AFP, October 10, 2 … Read More

アサド大統領のいとこのラーミー・マフルーフ氏の妻が子供2人を含む親族とともにレバノン経由でドバイに向かう(2020年10月10日)

レバノンのベイルート国際空港(ラフィーク・ハリーリー国際空港)の保安局は、アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏の妻のラッザーン・ウスマーン氏が10月10日、子供2人を含む親族8人とともにUAEのドバ … Read More

レバノンのルーミヤ刑務所のシリア人受刑者がアル=カーイダ支配下のイドリブ県への移送を求める(2020年10月10日)

レバノンのルーミヤ刑務所(山地県マトン郡)に収監されているシリア人受刑者たちが声明を出し、レバノンの当局およびシリア内戦に関与する域内および国際社会の当事者に対して、家族とともに身柄をシリア北部の「解放区」移送し、同刑務 … Read More

イドリブ県でシャーム解放機構とダーイシュが交戦、ダーイシュ戦闘員4人が自爆し、シャーム解放機構メンバー5人死亡(2020年10月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るタッルアーダ村でシャーム解放機構とダーイシュ(イスラーム国)のセルが交戦した。 シャーム解放機構に包囲されたダーイシュのメンバー4人は立て籠 … Read More

シリア民主軍はラッカ県、ハサカ県で住民多数を拘束(2020年10月10日)

ラッカ県では、SANA(10月10日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるラッカ市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が検問所で若者約20人を拘束した。 ** ハサカ県では、SANA(10月10 … Read More

ラタキア県カルダーハ市一帯などで新たに火災が発生するも、消防隊、民間防衛隊などが大部分を鎮火(2020年10月10日)

ラタキア県では、8日夜に発生した大規模火災が続き、ワーディー・キンディール村、ウンム・トゥユール村、バスィート村、カルダーハ市のタバコ貯蔵所およびカルダーハ病院、バイト・サントゥート村、ラーマ村、カラムーン村、ダッバーシ … Read More

新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で57人、北・東シリア自治局支配地域で110人、シャーム解放機構主体の反体制派とトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で37人(2020年10月10日)

保健省は政府支配地域で新たに57人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者36人が完治し、3人が死亡したと発表した。 これにより、10月10日現在の同地での感染者数は計4,616人、うち死亡したのは221人、回 … Read More

シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方を砲撃し、女性1人死亡(2020年10月10日)

イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから217日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More

ロシア難民受入移送居住センター:難民520人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は611,415人に(2020年10月10日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月10日付)を公開し、10月9日に難民520人(うち女性156人、子供265人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民 … Read More