フランスのマクロン大統領「ジハード主義組織に属すシリア人戦闘員がトルコを経由してナゴルノ・カラバフに到着したことを示す情報を持っている」(2020年10月1日)
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、トルコがナゴルノ・カラバフ地方でアルメニアと交戦状態にあるアゼルバイジャンにシリア人戦闘員を派遣していることを非難した。 EU首脳会談に出席するためにベルギーのブリュッセルに到着 … Read More
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、トルコがナゴルノ・カラバフ地方でアルメニアと交戦状態にあるアゼルバイジャンにシリア人戦闘員を派遣していることを非難した。 EU首脳会談に出席するためにベルギーのブリュッセルに到着 … Read More
米CNN(10月1日付)は、アゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵にWhatsAppで取材を行い、その内容を伝えた。 CNNが取材したのは、ダマスカス県出身で、トルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡に暮らしていたというシ … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県の50世帯が、地元名士の身元保証を受け、釈放され、帰還した。 釈放されたのは67人(うち子供47人) … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、 米軍部隊が、マーリキーヤ(ダイリーク)市とティグリス川に面するスィーマルカー国境通行所を結ぶ街道でパトロールを実施した。 これに対して、ロシア軍はトルコ軍と、ダルバースィーヤ市お … Read More
シリア人権監視団は、過去48時間の間にアルメニアとアゼルバイジャンの戦闘が続くナゴルノ・カラバフ地方で、トルコが派遣したシリア人傭兵(国民軍)30人余りが死亡したと発表した。 同監視団によると、シリア人傭兵は、アゼルバイ … Read More
スカイ・ニュース・アラビア語放送(10月1日付)は、米国防総省の匿名高官が「トルコ・アゼルバイジャン間でこの数日間に数十回の(シリア人傭兵の)移送が行われているとの一連の報告と情報は事実で、正しい」と述べ、トルコが、ナゴ … Read More
レバノンのナビーフ・ビッリー国民議会議長は、首都ベイルートで記者会見を開き、イスラエルとの国境および領海線を画定するための交渉を行うための枠組み合意に達したと発表した。 交渉は、レバノン南部のUNIFIL基地で、国連の仲 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある県北部のアアザーズ市で、国民軍が特殊作戦を敢行し、市内に潜伏していたダーイシュ(イスラーム国)のセルを摘発し、メンバーと思われる複数名を逮捕した。 一方、AN … Read More
ハリーファ・ハフタル将軍が率いるリビア国民軍のアフマド・ミスマーリー報道官(少将)はテレビ演説を行い、トルコがリビアに派遣していたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)を、アルメニアと戦闘状態にあるアゼルバイジャンに移送していると … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(10月1日付)によると、シリア政府の支配下にあるバイト・ジン村で「テロ集団」が爆弾が爆発し、通学中の生徒9人が負傷した。 爆弾は、バイト・ジン村が反体制派の支配下にあった時に仕掛けられてい … Read More
シリア・トゥデイ(10月1日付)はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/syriasasd1133/)を通じて、スハイル・ハサン准将による「勝利演説」を配信した。 演説が行われた場 … Read More
ハサカ県では、ANHA(10月1日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍も駐留するシャッダーディー市の南約30キロを通るガス・パイプラインで爆発が午後8時頃発生した。 このパイプラインは、シャッダーディー市 … Read More
外務在外居住者省高官筋は声明を出し、アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンが米国の仲介によってイスラエルと相次いで和平合意に踏み切ったことに関して、「アラブの大義を損ねる敵国イスラエルとのいかなる合意・同盟に反対する」と … Read More
新型コロナウイルス感染症対策として、3月から国際旅客便の着陸禁止措置がとられていたダマスカス国際空港で、運航が再開され、エジプトの首都カイロから乗客130人を乗せたシリア航空旅客便が着陸した。 フサイン・アルヌース内閣は … Read More
保健省は政府支配地域で新たに47人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者14人が完治し、2人が死亡したと発表した。 これにより、10月1日現在の同地での感染者数は計4,247人、うち死亡したのは202人、回復 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから208日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアーフィス村 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月1日付)を公開し、9月30日に難民456人(うち女性137人、子供233人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民4 … Read More