ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるジューリーン村を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡、3人が負傷した。
「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。
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イドリブ県では、イナブ・バラディー(7月9日付)によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を砲撃し、子供3人が負傷した。
シリア人権監視団によると、シリア軍はまた、ファッティーラ村、フライフィラ村、カンスフラ村、ジスル・シュグール市を砲撃した。
一方、シャーム解放機構に所属するズバイル・ブン・アウワーム旅団は、シリア政府の支配下にあるジャウバース村を砲撃した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が県北部のアイン・アシャラ村一帯で砲撃戦を行い、シリア軍兵士5人が負傷した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で麻薬密輸業者と見られる男性1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。
また、ナワー市では、元反体制武装集団の司令官が軍事情報局に所属する2人組によって銃で撃たれて死亡した。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、サウラ通りでシリア軍と指名手配者が撃ち合いとなり、シリア軍の士官1人を含む2人が死亡、3人が負傷した。
AFP, July 9, 2023、ANHA, July 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, July 9, 2023、‘Inab Baladi, July 9, 2023、Reuters, July 9, 2023、SANA, July 9, 2023、SOHR, July 9, 2023などをもとに作成。
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