アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタディール村を砲撃し、住民1人が死亡、子供1人を含む2人が負傷した。
シリア軍はまたカフル・ヌーラーン村、カフルタアール村を砲撃した。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。
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ダルアー県では、サマー・チャンネルのフラース・アフマド記者がダルアー市シヤーフ地区の街道に「テロリスト」が仕掛けた爆弾の爆発に巻き込まれ、シリア軍兵士2人とともに死亡した。
アフマド記者はヨルダン国境地帯でのシリア軍による麻薬密売撲滅作戦の取材を終えて帰着するところを狙われた。
イナブ・バラディー(8月9日付)などによると、爆発によりアフマド記者を含む6人が死亡、そのなかには軍事情報局の司令官を務めるムスタファー・ムサーラマ氏(「カスム」の名で知られる)が含まれているという
AFP, August 9, 2023、ANHA, August 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2023、‘Inab Baladi, August 9, 2023、Reuters, August 9, 2023、SANA, August 9, 2023、SOHR, August 9, 2023などをもとに作成。
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