ロシア当事者和解調整センターはアレッポ県での8日のシャーム解放機構による特攻自爆(インギマーシー)攻撃でシリア軍の陣地に対する武装集団の攻撃で、シリア軍兵士5人が死亡、15人が負傷したと発表(2023年12月8日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、アレッポ県のアウラム・スグラー村一帯のシリア軍に対する8日のシャーム解放機構の特攻自爆(インギマーシー)攻撃に関して、シリア軍の陣地に対する武装集団の攻撃で、シリア軍兵士5人が死亡、15人が負傷したと発表した。

クリット副センター長はまた、イドリブ県で過激派の狙撃によってシリア軍兵士1人が死亡、1人が負傷したと付言した。

クリット副センター長はさらに、北西部の緊張緩和地帯で、ヌスラ戦線(現シャーム解放機構)とトルキスタン・イスラーム党によるシリア軍陣地への砲撃を5件(アレッポ県3件、イドリブ県2件)確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(12月8日付)が伝えた。

RIA Novosti, December 8, 2023をもとに作成。

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