米英軍はアンサール・アッラー(フーシー派)の支配下にあるイエメン国内の8ヵ所を爆撃(2024年1月23日)

米中央軍(CENTCOM)は午後7時23分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、米英軍が現地時間の22日の午後11時59分頃、オーストラリア、バーレーン、カナダ、オランダの支援を受け、フーシー派の支配下にあるイエメンの8ヵ所を爆撃したと発表した。

標的としたのは、ミサイル・システム、発射施設、防空システム、レーダー、武器貯蔵施設などだという。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前11時13分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、米英軍の航空機が数時間の間に18回の爆撃を行ったと発表した。

発表によると18回の爆撃のうち、12回が首都サヌアおよびサヌア県、3回がフダイダ県、2回がタイズ県、1回がバイダー県に対して行われた。

AFP, January 23, 2024、ANHA, January 23, 2024、‘Inab Baladi, January 23, 2024、Reuters, January 23, 2024、SANA, January 23, 2024、SOHR, January 23, 2024などをもとに作成。

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