イスラエル軍はレバノン南部のアイター・シャアブ村一帯の40ヵ所を爆撃・砲撃(2024年4月24日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、4月24日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後4時40分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前7時54分、ハーニーン村に対する攻撃で住民多数が死傷したことへの報復としえ、ショメラ入植地、占領下のタルビーハー村をカチューシャ砲数十発で攻撃。

午前10時05分、ラーヒブ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午前10時25分、同じく報復として、イスラエル軍が使用するアビビム入植地の建物1棟を攻撃。

午後1時00分、同じく報復として、ノトゥーアー村灌木地帯に集結するイスラエル軍部隊を攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前8時30分、前日にショメラ入植地地域にレバノンからの多数の砲撃を確認、イスラエル軍航空機1機が報復としてティールハルファー村地域を攻撃。またヒズブッラーの軍事複合施設1ヵ所を攻撃。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機は夜間、マルカバ村、アイター・シャアブ村、マルワヒーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ、軍事複合施設、監視ポストを攻撃。帆砲兵部隊もシーヒーン村、カフルシューバー丘陵地帯を砲撃し、脅威を排除。

午後3時33分、イスラエル軍が先ほど、アイター・シャアブ村にある貯蔵施設、テロ・インフラなどのヒズブッラーのテロ標的約40か所に爆撃と砲撃を行う。

AFP, April 24, 2024、ANHA, April 24, 2024、‘Inab Baladi, April 24, 2024、Qanat al-Manar, April 24, 2024、Reuters, April 24, 2024、SANA, April 24, 2024、SOHR, April 24, 2024などをもとに作成。

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