レバノン・イスラーム抵抗はパレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦開始から200日が経過したのに合わせて戦果を示したインフォグラフィアを公開(2024年4月24日)

レバノン・イスラーム抵抗はパレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」作戦開始から200日が経過したのに合わせて、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)でこれまでの戦果を示したインフォグラフィアを公開した。

インフォグラフィアによると、作戦回数は1,650回、うち入植地への攻撃は186回、国境陣地への攻撃は1112回、後背地の陣地への攻撃は55回、国境ポストへの攻撃は176回、航空攻撃は51回、基地への攻撃は70回。

使用した兵器の回数は、迫撃砲352回、ミサイル(地対地)727回、狙撃・機関銃77回、防空兵器50回、航空兵器55回、ロケット弾546回、直接兵器136回、工学兵器17回。

イスラエル側の被害は死傷者2000人以上、避難した入植者20万人、住民が避難した入植地43ヵ所、国境から避難地域までの距離5キロ、国境からの攻撃の射程距離15キロ、破壊した暗号・陣地344ヵ所、技術設備328ヵ所、入植地722ヵ所、軍用車輛92輌、指揮所67ヵ所、迫撃砲22か所、無人航空機(ドローン)5機、軍事工場5ヵ所、アイアン・ドームのミサイル発射台5ヵ所

AFP, April 24, 2024、ANHA, April 24, 2024、‘Inab Baladi, April 24, 2024、Reuters, April 24, 2024、SANA, April 24, 2024、SOHR, April 24, 2024などをもとに作成。

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