ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を9回攻撃する一方、戦闘員3人が死亡したと発表(2024年8月11日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、8月11日の戦果について以下の通り発表した。

午前7時30分、マルジュ陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

午後9時15分、イスラエル軍が集結するラーヒブ陣地を攻撃し、直接の損害を与える。

午前10時50分、リーシャー池一帯に集結するイスラエル軍をロケット弾複数発で攻撃、直接の損害を与える。

午前11時10分、マタット入植地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾複数発で攻撃、直接の損害を与える。

午後12時45分、マルキヤ入植地のスパイ設備を自爆型無人航空機1機で攻撃し、これを破壊。

午後3時5分、占領下カフルシューバー丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

午後4時22分、同じくルワイサート・イルム陣地をロケット弾複数発で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)マルキヤ入植地に配置されているイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機1機で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時20分、ジャルダーフ陣地に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が死亡したと発表した。



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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後4時35分、レバノンからネトゥア入植地に終日、多数の飛翔体が飛来、イスラエル軍が飛翔体発射地を砲撃。イスラエル空軍がウダイサ村地域にあるヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所を攻撃。

午後8時15分、アラブ・アル・アラムシェ村地域で先ほど警報が発令され、多数の飛翔体がレバノンから飛来、空地に着弾。イスラエル空軍は本日早く、タイバ村地域でヒズブッラーのテロ細胞を、ディルドガイヤー村地域の軍事施設1ヵ所、カフルカラー村、ジッビーン村地域の武器弾薬庫複数ヵ所を攻撃。

AFP, August 11, 2024、ANHA, August 11, 2024、‘Inab Baladi, August 11, 2024、Qanat al-Manar, August 11, 2024、Reuters, August 11, 2024、SANA, August 11, 2024、SOHR, August 11, 2024などをもとに作成。

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