ホワイト・ヘルメットが韓国の仏教系の国際人道支援団体JTSの支援を受けて、トルコ・シリア大地震で倒壊したトルコ占領地内のハーリド・ブン・ワリード学校を再建(2024年10月10日)

アレッポ県では、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のジンディールス町で、ホワイト・ヘルメットが韓国の仏教系の国際人道支援団体JTS(Join Together Society、국제구호단체)の支援を受けてハーリド・ブン・ワリード学校の再建を完了し、開校式を開催し、地元の教育団体に建物を引き渡した。

ハーリド・ブン・ワリード学校は2023年2がてうのトルコ・シリア大地震で倒壊していた。

開校式には、ホワイト・ヘルメット代表のラーイド・サーリフ氏が出席し、祝辞を述べた。




学校は、トルコ占領地最大規模で、教室112室を擁し、机850台以上を完備、4000人に授業を提供できるという。

AFP, October 10, 2024、ANHA, October 10, 2024、‘Inab Baladi, October 10, 2024、Reuters, October 10, 2024、SANA, October 10, 2024、SOHR, October 10, 2024などをもとに作成。

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