SANAによると、サウジアラビアのハーリド・ビン・アブドゥルアズィーズ・ファーリフ投資大臣を団長とする130人以上の実業家・投資家からなる代表団がダマスカス国際空港に到着した。
訪問は、シリア・サウジ間の共同協力の機会を協議し、持続可能な開発と両国間の経済的利益の強化に寄与する協定の調印が目的で、シリア・サウジ投資フォーラムの開催、ダマスカス郊外県アドラー市工業都市におけるファイハー・セメント工場プロジェクトの立ち上げなどが予定されている。
空港には、ムハンマド・ニダール・シャッアール経済産業大臣、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣、アブドゥッサラーム・ハイカル通信情報技術大臣、ファイサル・ビン・サウード・マジュファル駐シリア・サウジアラビア大使が出迎えた。
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