SANAによると、ムハンマド・ニダール・シャッアール経済産業大臣が、駐シリア日本大使館の辻明弘臨時代理大使と会談し、産業・投資・貿易分野における経済関係強化の方策を協議した。
会談では、両国関係のさらなる発展に資する協力の可能性について検討され、両国民の共通の利益に資する協力の推進が話し合われた。
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SANAによると、シャッアール経済産業大臣はまた、国連シリア常駐調整官事務所・開発担当上級官員の河本和美氏が率いる国連代表団と会談し、経済開発強化に向けた協力の在り方について協議した。
会談では、生産部門やサービス部門の改善に資するプログラムやプロジェクト、地域社会のニーズに応える取り組みなどが議論され、経済回復期における国家的優先課題と整合する内容であることが確認された。
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