ムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部のヒクマト・ヒジュリー師:「我々のヴィジョンはスワイダー県の完全独立に基づいている」(2025年10月27日)


スワイダー県のムワッヒド・ドゥルーズ精神指導部の長を務めるヒクマト・ヒジュリー師は、スカイ・ニュース(アラビア語版)のインタビューに応じ、「我々のヴィジョンはスワイダー県の完全独立に基づいている」と述べた。

インタビュー記事で紹介されたヒジュリー師の発言は以下の通り。

自決権は絶対的な権利であり、撤回することはできない。
我々のヴィジョンはスワイダー県の完全独立に基づいている。
誘拐された人々の数は600人を超えており、その中には女性も含まれている。ダマスカスの政府は彼らに関するいかなる交渉も妨害している。
ダマスカス政府は、いまだに被災した村々の避難措置を履行しておらず、事実の歪曲を続けている。
我々は国際社会に対し、スワイダー住民が直面した「虐殺」を認定するよう求める。また、何が起こったのかを明らかにすることが不可欠である。

(C)青山弘之 All rights reserved.