ハサカ県では、シリア人権監視団によると、後方支援物資・軍需品・石油資材を積載した軍用トラック17台からなる米主導の有志連合の車列が、イラク・クルディスタン地域からワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)を経由してシリアに入り、カスラク村にある基地に向かった。
シリア人権監視団によると、有志連合の高官が、戦闘機、シリア民主軍の部隊を護衛として伴い、タッル・タムル町からアブー・ラースィーン(ザルカーン)町にいたる地域で現地視察を実施した。
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