シリア軍がハサカ県北部のM4高速道路沿いの穀物サイロに展開、ロシアとトルコが合同パトロールの分掌を合意(2019年12月1日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がM4高速道路沿いに点在する穀物サイロに展開した。


SANA(12月1日付)によると、穀物サイロを掌握することで、街道一帯における監視・防衛能力は飛躍的に向上するという。

シリア軍部隊の展開は、ロシアとトルコがM4高速道路沿いでの合同パトロールの分掌を合意したことを受けたもの。

この合意では、ロシア軍がM4高速道路の南側を、トルコ軍が北側の警備をそれぞれ担当するという。

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ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月1日付)が複数の地元消息筋の話として伝えたところによると、車輌20台からなる米軍の車列がイラク領内からハサカ県に入り、ハサカ市を経由して、県南東部の油田地帯に向かった。

AFP, December 1, 2019、ANHA, December 1, 2019、AP, December 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 1, 2019、Reuters, December 1, 2019、SANA, December 1, 2019、SOHR, December 1, 2019、UPI, December 1, 2019などをもとに作成。

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