北・東シリア自治局を構成するダイル・ザウル民政評議会がシリア政府支配地域の経済悪化に対処するためサーリヒーヤ通行所再開を決定(2020年1月18日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(1月18日付)によると、北・東シリア自治局を構成するダイル・ザウル民政評議会が、ダイル・ザウル市に面するユーフラテス川西岸に位置するサーリヒーヤ通行所を19日に再開すると発表した。

サーリヒーヤ通行所は、シリア政府支配地域と北・東シリア自治局支配地域の境界に設置された通行所で、今回の再開は、シリア・ポンド下落に伴う物価高騰などに対処するためにシリア政府支配地域に、プロパン・ガスや灯油といった日常品を流通させるのが目的だという。

再開時間は午前9時から午後3時までの6時間で、日曜日と水曜日に限って住民の往来も許可される。

AFP, January 18, 2020、ANHA, January 18, 2020、AP, January 18, 2020、al-Durar al-Shamiya, January 18, 2020、Reuters, January 18, 2020、SANA, January 18, 2020、SOHR, January 18, 2020、UPI, January 18, 2020などをもとに作成。

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