ロバーク元駐バーレーン米国大使「北・東シリア自治局支配地域はシーザー・シリア市民保護法の制裁対象から除外される」(2020年5月23日)

ウィリアム・ロバーク元駐バーレーン米国大使は北・東シリア自治局ユーフラテス地域コバネ地区の代表と会談を行った。

会談が行われた場所は不明。

ANHA(5月23日付)によると、会談において、ロバーク氏は近く施行されるシーザー・シリア市民保護法に関して、北・東シリア自治局支配地域は制裁対象から除外されると述べた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合が兵站物資を積んだ大型トレーラーなど50輌を、違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に進入させた。

車列はシャッダーディー市方面に向かった。

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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