アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はブスターン協会に寄付をしたと発表するとともに、弟であるイーハーブ氏のコメントに対する心境を綴る(2020年5月23日)

アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)を通じて声明を出し、イード・アル=フィトルに合わせてブスターン協会に寄付をしたと発表するとともに、弟であるイーハーブ・マフルーフ氏のコメントに対する心境を綴った。

コメントは以下の通り:

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「初めに、皆さんにイード・アル=フィトルのお祝いの言葉を贈りたい。アッラーがあなた方の日常を祝福してくれますように。我々は治安当局が、忠誠心に満ちた愛国者への追及を止め、犯罪者に目を向けることを願っている。我々はまた、イード・アル=フィトルの祝日にあっても拘束され続けている社員の釈放を願っている。このページは私の言葉を表明する唯一の場で、それ以外のページは存在せず、我々の名を語る者があれば、それは偽のページだと明言したい。

我々は困難な状況に身を置いているが、我々は国民への義務を忘れたことはない。約15億シリア・ポンドがブスターン(慈善)協会などに振り込まれた。誠実かつ率直に、人道奉仕を、それを受けるに値する人々にするためである。協会は戦死者の遺族約7500世帯、負傷者の家族約3500世帯を支援している。また、数千件の外科手術、あるいはその他のさまざまな支援を行っている。

我々は協会の運営陣と社員がこのプロジェクトを完全に継続・実施し、シリア各地、とりわけ農村の住民に奉仕することを願っている。

(アッラーのおかげで)我々が主から与えられた時も、主の僕である我々は崇高なるその言葉を忘れることはない。

「アッラーがあなたに善いものを与えられているように、あなたも善行をなしなさい」。

我々は最後にこう言いたい。真理の道は困難で、それを辿る者は少なく、弟が自らにふりかかる不正を恐れて、兄を裏切るほど恐怖に満ちている。

崇高にして偉大なるアッラーの他に全能なる力はない。

いずれにせよ、すべてアッラーのおかげである。」

AFP, May 23, 2020、ANHA, May 23, 2020、AP, May 23, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 23, 2020、Reuters, May 23, 2020、SANA, May 23, 2020、SOHR, May 23, 2020、UPI, May 23, 2020などをもとに作成。

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