ブスターン協会はフェイスブックの公式サイト(https://www.facebook.com/Alboustan/)を通じて声明を出し、アサド大統領の監督のもとに慈善活動を継続すると表明した。
声明は、アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏が23日に同協会に寄付したと発表したのを受けたもの。
声明の内容は以下の通り:
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ブスターン協会はあなた方が幸せなイード・アル=フィトルを迎えられることを願っています。この機会に、我々は、協会が慈善・人道・開発活動を大統領閣下の支援と監督のもとに行うことができて光栄です。ここにおいて、我々ブスターン協会は、我々に与えられた役割に沿って、大統領から任されてた活動を、完璧に、そして祖国の指導者の支持に従って継続する熱意を表明します。
AFP, May 24, 2020、ANHA, May 24, 2020、AP, May 24, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 24, 2020、Reuters, May 24, 2020、SANA, May 24, 2020、SOHR, May 24, 2020、UPI, May 24, 2020などをもとに作成。
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