アレッポ県とラッカ県でトルコの支援を受ける国民軍の戦闘員3人が殺害される(2020年6月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市とアフリーン市を結ぶ街道で、国民軍に所属するシャーム戦線メンバー(道徳指導評議会メンバー)1人が何者かによって殺害された。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のタッル・アブヤド市近郊のアルバイド村で国民軍に所属する東部軍の戦闘員2人が何者かによって仕掛けられた爆弾の爆発に巻き込まれて死亡した。

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ハサカ県では、SANA(6月10日付)、ANHA(6月10日付)によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍が、ラアス・アイン市近郊のファリーサ村、サーリヒーヤ村、タッル・サッラージュ村、カースィミーヤ村、ライハーニーヤ村、ラシーディーヤ村の農地に放火した。

AFP, June 10, 2020、ANHA, June 10, 2020、AP, June 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, June 10, 2020、Reuters, June 10, 2020、SANA, June 10, 2020、SOHR, June 10, 2020、UPI, June 10, 2020などをもとに作成。

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