米軍が違法に駐留する北・東シリア自治局支配下のハサカ県シャッダーディー市で住民がシリア民主軍に対する抗議デモ(2021年1月11日)

ハサカ県では、SANA(1月11日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあり、米軍が違法に駐留するシャッダーディー市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の犯罪行為、徴兵、強制連行に抗議するデモが発生し、住民が参加した。

同様のデモは前日にも行われたという。

これに対して、シリア民主軍はデモ参加者に暴行を加えるなどして強制排除、一部参加者を拘束、連行した。

シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町とハサカ市を結ぶ街道沿線に位置するダシーシャ村でシリア民主軍の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が負傷した。

AFP, January 11, 2021、ANHA, January 11, 2021、al-Durar al-Shamiya, January 11, 2021、Reuters, January 11, 2021、SANA, January 11, 2021、SOHR, January 11, 2021などをもとに作成。

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