イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る県北部のタッルアーダ村で、シャーム解放機構によって拘束された新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の司令官とメンバーの釈放を求めて、妻たちがデモを行った。
一方、サルワ村近郊の街道では、シャーム解放機構のメンバー1人が正体不明の武装集団の襲撃を受け、死亡した。
AFP, March 26, 2021、ANHA, March 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2021、Reuters, March 26, 2021、SANA, March 26, 2021、SOHR, March 26, 2021などをもとに作成。
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