駐ドイツ・シリア大使館はドイツ当局の同意を得られなかったとして大統領選挙在外投票を実施できないと発表(2021年5月19日)

駐ドイツ・シリア大使館は公式ホームページ(http://mofaex.gov.sy/berlin-embassy/)を通じて声明を出し、5月20日に予定されている在外投票を実施できないと発表、在留シリア人に謝意を示した。

同大使館によると、ドイツの当局が在外投票の実施に同意しなかったことが、投票中止の理由だという。

AFP, May 19, 2021、ANHA, May 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, May 19, 2021、Reuters, May 19, 2021、SANA, May 19, 2021、SOHR, May 19, 2021などをもとに作成。

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