トルコ占領下のアレッポ県ジンディールス町近郊とイドリブ県との県境に位置するダイル・バッルート村に新たな入植地が建設される(2022年6月18日)

アレッポ県では、ANHA(6月18日付)によると、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の拠点都市の一つジンディールス町近郊とイドリブ県との県境に位置するダイル・バッルート村に新たな入植地が建設された。

入植地は、トルコのイスタンブールに本部を構えるハイル・ウンマ協会やAFADを支援するかたちでトルコが建設したもの。

ジンディールス町近郊の入植地には、同に近いムハンマディーヤ村に身を寄せている国内避難民(IDPs)、ダイル・バッルート村近郊の入植地にはパレスチナ難民が入植するという。

AFP, June 18, 2022、ANHA, June 18, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 18, 2022、Reuters, June 18, 2022、SANA, June 18, 2022、SOHR, June 18, 2022などをもとに作成。

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