ロシアのラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は制憲委員会の会場を非友好的なスイスのジュネーブから「中立的なアラブ諸国」に移動することを提案(2022年6月17日)

ロシアのアレクサンドル・ラヴレンチエフ・シリア問題担当大統領特使は、ロシアが制憲委員会の会場をスイスのジュネーブから「中立的なアラブ諸国」に移動することを提案したことを明らかにした。

提案は、スイスがウクライナ侵攻をめぐってロシアに「非友好的、敵対的な姿勢をとっている」のが理由で、ジュネーブでの会合の開催はロシアにとって困難であり、オマーンかUAE、あるいアルジェリアでの開催が望ましいと述べた。

スプートニク(6月17日付)が伝えた。

AFP, June 17, 2022、ANHA, June 17, 20222、al-Durar al-Shamiya, June 17, 2022、Reuters, June 17, 2022、SANA, June 17, 2022、SOHR, June 17, 2022、Sputnik News, June 17, 2022などをもとに作成。

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