ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた3家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌40輌からなる車列が、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入し、県内各所に違法に設置されている米軍基地に向かった。
AFP, August 1, 2022、ANHA, August 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 1, 2022、Reuters, August 1, 2022、SANA, August 1, 2022、SOHR, August 1, 2022などをもとに作成。
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