シャーム解放機構がアレッポ県とイドリブ県のシリア軍拠点複数カ所を砲撃(2022年8月5日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の砲兵・ロケット中隊がミーズナーズ村近郊のシリア軍拠点複数カ所を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の砲兵・ロケット中隊がアルビーフ村近郊のシリア軍拠点複数カ所を砲撃した。

一方、シリア軍も「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室とシリア軍がカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タッル・シハーブ町に近い街道で住民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 5, 2022、ANHA, August 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2022、Reuters, August 5, 2022、SANA, August 5, 2022、SOHR, August 5, 2022などをもとに作成。

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