シャーム解放機構の総合治安機構は北部地域で「犯罪者体制」(シリア政府)の手先に対する治安作戦を行っていると発表(2022年8月9日)

イドリブ県では、シャーム解放機構の総合治安機構は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/GE.SE.SE1/)を通じて、シリア北部地域において「犯罪者体制」(シリア政府)の手先およびその容疑者多数に対する治安作戦を行っていると発表、拘束した容疑者の写真などを公開した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるサーン村、ザーウィヤ山地方のスフーフン村、ファッティーラ村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるタディール村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, August 9, 2022、ANHA, August 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2022、Reuters, August 9, 2022、SANA, August 9, 2022、SOHR, August 9, 2022などをもとに作成。

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