イドリブ県、ラタキア県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2022年9月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるクルド山地方のブルカーン丘一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、アトマーン村で反体制武装集団の一つムウタッズ・ビッラー旅団の元司令官の父親が自宅で何者かに殺害され、遺体で発見された。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(9月16日付)によると、タファス市で教員や学生らが、新年度が始まるのを前に、教育環境の改善を求めて抗議デモを行った。

AFP, September 16, 2022、ANHA, September 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2022、Reuters, September 16, 2022、SANA, September 16, 2022、SOHR, September 16, 2022などをもとに作成。

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